最後に、イチから信託を作り上げていくパターン。
事情聴取・関係者への説明 → 起案 → (2~3回繰り返して修正)→ 公正証書の手配 → 金融機関と信託口座開設の打ち合わせ → 登記申請準備 → 公正証書作成・信託口座開設・登記申請 →(必要に応じて)信託監督人業務
概ね、このような流れで手続きが進んでいきます。
このうち、登記申請に関する費用は第1回目の説明と重複します。
公正証書の手配や信託口座の開設に関連する部分は、日当的な報酬+事務作業の対価として、3~4万円。
事情聴取・説明・起案までの作業は30万円(ただし、案件に応じた加算があります)。 (中里)
※ 前回も指摘しましたが、金額は中里の事務所における報酬規定です。司法書士に依頼の際には必ず事前に見積もりの確認をしてください。