支店が変わると信託口口座作成のハードルが・・

ある方が、親族の財産を受託者として預かるため、●●銀行に信託口口座を作成したいということでしたので、資料をお渡しして銀行に出向いてもらったところ、担当者がよくわからないという理由で一旦あきらめて帰ってこられました。

その銀行では、別の複数の支店で作成されている実績があることも伝えてもらったのでが・・。まだまだ、実務的には課題がありますね。

(ななみ)

2018年5月31日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

型にはまる

若い頃は「型にはまる」ということを否定的にとらえていました。

年齢を重ねるごとに,型はとてもありがたいと思うようになりました。

思えば,ソフトボールの型,陸上競技の型,勉強の型,司法書士の型いろいろなことを学んできたような気がします。

当時は意識はしていませんでしたが,私が取り組んできたものにはすべて「型」があり,それにはまるように学習していたような気がします。

この年になって「型にはまる」ということは本当はできないのではないかと思います。

「型にはまる」過程の中で,必ず派生するものがでてくる。完全に型にはまることはできないと思います。

派生するものこそが「個性」であり,本当の意味での「個性」とは,「型にはまる」過程を経なければ生まれないのではないか,と思います。

文責:本木敦

2018年5月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

なかなか大変です。

明日から関東地方は梅雨入りとのニュースがあったとかなかったとか・・・。

梅雨が明ければ、本格的な「夏」。

私は、これからの季節をとても苦手としてます。

気温が高くなるにつれ、思考力や理解力が低下するからです(もともと、そんなに高くはないですが・・・)。

そんな折、わけあって新しい法律を2つほど勉強しています。

景品表示法と労働法です。

この2つの法律に共通する点はなく、非常に苦労しています。

しかも、景品表示法は通達も目を通さないと景品表示法そのものを使いこなせないため、「Wの悲劇」となってます。

そんなこんなで、本日は個人的な愚痴でした。(小出)

2018年5月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

こば紀行#61 大井川鉄道④~閑蔵駅

 

のコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。

第60回目は大井川鐵道編第4弾、関の沢展望台~閑蔵

静寂な世界から一変、列車が車輪を軋ませやって来る。鉄橋に差し掛かる、待ち望んだ瞬間、写真では全く伝わらないが、確かに素晴らしい光景だ!一方、列車の中から鉄橋の下を眺めるとその高さがよく分かる。車内では、高さ日本一の関の沢鉄橋と、対岸にあるこの展望台についての説明アナウンスが流れる。列車の中からと外から、両サイドの光景を合わせて見ることができたなら、それはもう立派な井川線マニアだ。

それなりに満足したので次なる目的地、閑蔵駅へと向かう。展望台から来た道を戻り接岨峡温泉から列車に乗るか、このまま歩いて行くか…そういえば、山間パトロールのおっちゃんが言っていた、この先100Mはがけ崩れで行き止まりだと。「絶対に行けないと思わないが、行けるとは言えない。」もの凄く気になる。行ってみたら?まるで自分が試されてるように聞こえた。よし、行ってやろうじゃねーか!足を前に進める。そして…

←絶対無理だろ!!

敗北感に打ちひしがれながら、泣く泣く来た道を戻る。途中、軽自動車に乗ったおっちゃんとすれ違い、この先どこまで行けるか聞かれた。「少なくとも展望台までは行けるよ!その先は自分の目で確かめてくれ」そう教えてあげた。30分掛けて温泉会館付近まで戻ってきたが、次の電車まで1時間以上待つので、回り道でも閑蔵駅まで歩くこととした。さっきすれ違ったおっちゃんが「ありがとな~」と言いながら僕を追い抜いて行く…(乗せてってくれ)トンネルを抜けると接岨峡大橋という大きなアーチ橋が現れる。手前が川根本町、渡った先が静岡市で目的地の閑蔵駅はこの橋の先、静岡市側すぐのところにある。

ここも近隣の民家がほとんど無いことから秘境駅とされている。ただ、バス停もあるため観光客はそれなりに訪れる。駅近くに「やまじゅう」という食事処があり、さっき追い抜いていったおっちゃんが蕎麦を食っていた。つられて私も頼んでしまう。のどかな山間の風景の中、外で食べる蕎麦は最高だ。小鳥のさえずり、蕎麦をすする音…が、ここでは店のおばちゃんのマシンガントークが凄い。まともに話を聞いていたら列車を1本乗り損ねてしまった。まあいいか…このゆったりとした時間は、どこか気持ちを穏やかにさせる。そして、次の列車がやって来た。(つづく)

 

 

2018年5月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

資産承継の難しさ

ご両親が不動産賃貸業を営んでいる方から相談がありました。

ご両親の賃貸物件の管理を手伝っているそうなのですが、ご両親がかなり高齢なので実質的には自分(相談者)がやらないと何も進まない状態なので、信託を使って自分が管理者となり管理していきたい、とのお話でした。

 

しかし、ご両親に信託の話をしたところ、ご両親としては、自分で管理したい、お子さん(相談者)には任せたくない、と言われてしまいました。

ご両親としても、お子さんと仲違いをしているわけではなく、いずれは賃貸物件を相談者に任せたい、と思っているようなのですが、今はまだ自分は元気なのでその必要がないとのお話でした。

 

しかし、相談者の話では、実際にはご両親はほとんど管理者としての能力は乏しく、修繕にしても、入退去者の管理にしても、相談者の方が手伝わないと全く処理できず、入居者から苦情が来ているそうです。

 

相談者の方も、できるなら自分が管理者となってしっかり管理していきたいと思っているのですが、ご両親がそうさせてくれない、と悩んでいらっしゃいました。

 

このようなケースでは、『民事信託』は使えないので別のアプローチを探っています。

 

資産をどのように、どのタイミングで承継するかは大変重要な問題なのですが、税金面や法律面などの専門的な問題のほか、家族の思いや誇りなどのデリケートな感情的な問題も含んでいるため、なかなか話がしにくいことが多いと思います。

 

しかし、そのような問題こそ家族間で話をしておかないと(話ができる環境を作っておかないと)実際に問題が生じたときに解決できなくなってしまいます。

 

『資産を承継する』ことの難しさを改めて感じております。

 

 

2018年5月25日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

報酬(5)

≪前回までの整理≫
「包括受任事案」と「個別受任事案」では、司法書士に依頼できる範囲も、依頼者自身が担わなければならない範囲も大きく異なりるため、司法書士報酬にも差異が生ずる。
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私たちが報酬請求をする際に注意を払っているのは「このお金は何の『対価』か?」という点です。

「150万円の貸金を請求したい」という依頼の場合、司法書士ができるのは「個別受任事案」としての【書類作成】だけでしたね。そうすると報酬の『対価』は基本的に「書類の作成」に限られます。
訴状・準備書面・証拠説明書・証拠申出書など、裁判ではいろんな書類を作成しますが、「この書類作成の『対価』はいくら」「この書類はいくら」・・・という個々の書類作成に対する『対価』の積み上げによって報酬請求することしか認められないことになるわけです(「基本的」と書いたのは、裁判所への提出代行のような事務作業に対する報酬も計上できるからです)。

【書類作成】の『対価』ですから、作成する書類の難易度や分量によって金額が上下するのは当然ですし、この『対価』には【書類作成】の作業そのものだけでなく、【書類作成】をするために不可欠な事情聴取や資料収集のための費用も含まれますが、いずれにしてもこれらは【書類作成】と『対価関係』にあることが求められているわけです。
したがって、報酬請求の根拠となる行為は【書類作成】によって完結していますので、【書類作成】の結果、依頼者が150万円全額回収できたとしても、「全額回収」という依頼者の得た利益に対してさらに報酬請求すること(一般に、これを「成功報酬」とよぶ)はできません。       (中里)

2018年5月24日 | カテゴリー : 報酬 | 投稿者 : trust

2025年時点で認知症患者700万⼈?

次の図は、内閣府のHPに掲載されている図です。

それによると、2025年時点で認知症患者700万⼈(65歳以上で5人に1人の割合)と見込まれています。

今後益々、お一人お一人の財産管理の課題がでてくると思います。

対策はお早めに!(ななみ)

2018年5月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

27年ぶりの再開

5/19。この日は私にとって歴史的な日になりました。

中学時代の陸上部の顧問の先生に会いました。タイトルのとおり27年ぶり。

当時は怖くて話しをすることなどできませんでしたが,この年になって話をすると,あっこの先生はこんな性格だったのかと発見がありました。さらに驚いたのは私と13歳しか離れていなかったこと。私が中学当時は28歳くらいだったんだなっていう感じ。

いろいろお話をするうちに当時の胸のうちも明かしていただき,ほかにも発見することがありました。

とても楽しい会になりました。

文責:本木敦

 

2018年5月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

司法書士総合相談センターしずおか②

前回、静岡県司法書士会で設置している「司法書士総合相談センターしずおか」の相談事業について紹介しました。前回、触れられなかった内容についてお話ししたいと思います。

相談件数は概ね横ばいの数字でしたが、内容に少し変化が見られました。相続における「負債の承継」に関する相談について増加の傾向がみられました。特に相続放棄に関する相談が顕著でした。このように、相談された方には、何らかのアドバイスをしたり、緊急等の事情があれば専門家を紹介したりと法的支援を実現することができたと思います。しかし、相談をしていない方が、漠然と相続手続きを進めた結果、莫大な負債を引き継ぐことはないだろうかと少し不安を感じました。特に、判断能力は不十分であるが成年後見制度を利用する程度までではない方の場合、問題が生じる可能性があるのではと思いました。

このような方を、私たちの相談機関につなげるためには、普段接する機会が多い福祉などの関係機関との連携が必要だと考えるに至りました。今後、関係機関との協力体制を築き上げていくために、どのようなことをしていくことが必要かを考えていきたいと思います。(小出)

2018年5月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust

こば紀行#60 大井川鉄道③~接岨峡温泉

このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。

第59回目は大井川鐵道編第3弾、接岨峡温泉

接岨峡温泉駅は集落から一段小高い場所にある。駅を出て、坂道を降りても特に温泉街が広がる訳ではなく、数軒の温泉宿と町営の日帰り温泉施設「接岨峡温泉会館」があるだけだ。源泉の湧出が昭和52年と比較的新しい温泉で、ヌルッとした湯触りが特徴。渓谷と森林に囲まれ、ただただ静寂な環境の中、温泉と自分の世界にどっぷり浸かることができる、まさに秘湯だ。入湯料は500円、タオルは付いてない。

泉会館から40分程北へ歩くと、関の沢展望台がある。関の沢は尾盛駅と閑蔵駅の間にある高さ70メートル以上の大渓谷で、ここに井川線の鉄橋が架かっていてその高さは私鉄日本一だという。列車が鉄橋を渡る時は、観光客用に速度を落として進む。この鉄橋を大井川を挟んで対岸から見ることができる場所が関の沢展望台だ。列車が鉄橋をソロソロと進む姿を捉える絶好のポイントで、私もそのシャッターチャンスを捉えるべくやって来た。

列車が鉄橋を通過する瞬間を見逃すまいと、山道を割と早歩きで進む。しかし、通過時刻を勘違いしていたせいか、展望台で実に2時間余りの時間を過ごすこととなる。周囲には何もない。急いで来たせいで喉も渇いたが、当然自販機などあるはずもない。騒音のない世界、聞こえるのは小鳥のさえずりと風の音、時折山の上から石がコロコロと転がり落ちてくる、その音。がけ崩れで下敷きにされる自分を想像すると、この静けさは恐怖に変わる。

しばらくすると、山間パトロールのおっちゃんがやって来た。地元の人らしい。冬にはつづらができる程冷え込むこと、この先閑蔵駅へと繋がる道があるが、100M先はがけ崩れで歩いて通ることもできないこと、他愛もない地元ネタを色々と披露してくれた。が、期待していたのはドリンクの差入れなのだが、世の中そんなに甘くはなかった。一方的に喋りたいだけ喋っておっちゃんは立ち去ると、今度は1人の撮り鉄がやって来た。そろそろなのだろう。案の定、遠く彼方から列車の車輪の軋む音が聞こえてきた!(つづく)

 

 

 

2018年5月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust