冬も、間もなく終わろうという気候になってきた感じがします。
冬は、寒いことはもちろんですが、インフルエンザやノロウイルス、さらには空気が乾燥して火事が起きやすい、細かいところでは、洗濯物が乾くのに時間がかかるなど、日常生活では不便な点が多々あると思います。
特に、自営業である司法書士にとって、インフルエンザは非常に気をつけなければならない存在といえます。私自身、この時期は、なるべく人ごみを避けて、インフルエンザにかからないようにしております。具体的には、仕事で静岡市へ行く場合、私は浜松市に事務所を構えているため、普通は公共交通機関を使います。
しかし、この時期は公共交通機関の人ごみが心配なため、不便ではありますが、自動車で移動することもあります。自動車の運転は神経を使って疲れが出る点や、公共交通機関と比べて、時間が不正確な点もあることから、公共交通機関を使う方が良いように思われるかもしれませんが、自動車で移動する素晴らしい点もあります。
それは、富士山が見られるということです。静岡市の安倍川に架かっている橋を通ると、真正面に雄大な富士山の姿が目に入ってきます。この時期は、空気が乾燥しているせいか、とても艶やかな富士山を一瞬ですが堪能することができます。
静岡県の西部地方に住んでいる方は、日常的に富士山を見る機会が少ないと思います。今の季節の富士山は、雪化粧もあって、とってもきれいです。
皆さんにも、機会があれば御覧なってみてください。(小出)