書籍探検⑤ 自分アタマで考えよう /ちきりん

自分で考え行動する人は、結果に責任を持てるようになり、その結果が良くも悪くもどちらであろうと、行動後の次のステージへと成長できる。

これが、自分で考えることの利点ではないかと考えます。

著者は、この「自分で考える」ための方法論を章ごとに順序だてて説明しています。

序章で、「知っている(知識)」と「考える(思考)」を区別することが「自分のアタマで考える」スタート地点と述べ、「知っている」とは、過去の事実の積み重ねで、「考える」とは、未来に起こることを論理的に組み立てることと定義しています。

なぜ、「知識」と「思考」を区別する必要があるのか、また、「知識」をどのように「思考」に結びつけるのか?

本書を、読み進めていくとジワジワと理解出来ると思います。

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