死後の事務委任と信託契約

後見業務に関連して葬儀会社の方から、信託を利用した生前葬儀請負契約と死後事務委任契約についてお話を聞く機会がありました。

疎遠な親族より信頼のおける友人へ葬儀をお願いしたい人、自分の葬儀の企画は自ら決めたい人など、利用される方は増えているそうです。

葬儀費用等を信託財産としておけば、亡くなった後預金口座が凍結されても安心です。お話しを聞いて信託は利用すべきメリットが多いと思いました。しかし・・・自分の葬儀を「こうしてほしい!」と決めることはなかなか難しいですね。(ヨシミ)