とんでもない角度

物事は両面からみる。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。いまひとつ、とんでもない角度--つまり、天の一角から見おろすか、虚空の一点を設定してそこから見おろすか、どちらかしてみれば問題はずいぶんかわってくる。-『夏草の賦』(司馬遼太郎)-

 

文責:本木敦

2018年4月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : trust