昨日、私たち「叶」のメンバーが揃って勉強会を開催しました。
勉強会は、月に一度のペースで行っています。普段は、MLでさまざまな意見交換等もしています。
今までは、民事信託の普及のために皆さんにとって有益と思われる方法を提供してきたつもりですし、今後も続けていくつもりです。
これとは別に私たちは「司法書士」という資格者であり、その資格には業務範囲について法定されている部分もあります。昨日の勉強会において、メンバーの一人から「司法書士はどの範囲まで民事信託に携わることができるのか?」というテーマを投げかけられました。
これは、難しいテーマでありますが、業務範囲を明確にしなければ社会に対して責任をもって民事信託を提供することはできません。時間はかかるかもしれませんが、メンバーで議論を重ね、一定の方向性を出していけたらと思います。(小出)