こば紀行#38 静岡ラーメンフェスタ

このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。

第38回目は、静岡ラーメンフェスタ

9/23.24と2日間に渡り、静岡市中心街にある青葉シンボルロードで静岡ラーメンフェスタが開催されていた。たまたま、静岡に行く用事があったので試しに寄ってみた。8店舗の人気ラーメン店が、静岡に集結、どの店も行列ができ賑わっている。ちょっと浜松の街中では見られない様な人だかりだ。各ラーメンは一杯700円で、あらかじめ食券を専門売り場で購入する。前売り券もあるようでこちらは600円だ。詳しい出店店舗についてはホームページを参照して頂くとして、「麺屋燕」「めん虎」「麺や厨」等の県内有名店3店舗と北海道や東京など全国有名店5店舗がある。

県内の有名店舗はいつでも行けるだろうということで、まずは「in EZO」(北海道)に並んだ。並ぶこと40分、札幌みそラーメンに知床豚を乗せた、濃厚な味噌ラーメン。屋外での調理で、簡易なカップでの提供のため、実際にお店で食べるよりも遙かに劣化すると思うのだが、それを差し引いてもうまい。濃厚スープと太麺の絡み具合が絶妙だ。次に訪れたのは「くじら食堂」(小金井市)。午後2時を過ぎていたせいか、さほど待たされずに済んだ。こちらは極細麺に極上魚介白醤油。塩ラーメンに近いあっさり系の味で、2杯目で良かったという印象。

ラーメンフェスタは今年で10回目を数えるそうで、私自身、以前、静岡に住んでいたこともあり、存在自体は知っていたが実際に訪れたのは今回が初めてだった。ラーメン好きの私が例年、このイベントをスルーしていたのは、とある店舗の存在があるからに他ならない。青葉シンボルロードを少し入った路地に「きじ亭」というつけ麺専門店がある(B地点)。店内はL字型のカウンター8席のみ、メニューはつけ麺と油そばで味を何種類かの中から選択できる。ここのつけ麺にかれこれ8年近くハマっている。濃厚つけ麺魚介味がオススメ。ドロドロの白湯スープに極太の麺を絡める、途中でラー油を加えながら食べる。何より1人で店を切り盛りしている、メガネを掛けたトトロのようなおっさんの職人技が光る。是非試してみて欲しい。  (こばやし)