先日、中学時代からの友人が事務所に立ち寄ると、開口一番「トランプってどうよ?」と尋ねてきました。
政治問題に関心を持つタイプの人間ではないのは、長年の付き合いから承知しております。
どうやら、彼は為替レートを気にしているようです。だからといって投資等に興味を持っているわけでもありません。
以前、私は海外製のボードゲームに興味があることを、このブログで紹介しました。実は彼も同じボードゲーム愛好家なのです。一般的に、海外製のボードゲームを手に入れる場合、国内の販売店から購入します。しかし、彼は違います。ボードゲームに対する熱意は強く、アメリカやドイツから直接ボードゲームを購入しています。そのため、上記のようにトランプ大統領就任による為替レートへの影響を気にしているということなんです。
彼は、浜松市内でボードゲームサークルを開催し、東は静岡市から西は豊橋市までの方が参加する規模にまで発展させたようです。
上記のサークル活動だけではなく、小学校や地元の自治会で子供たちを対象に、コミュニケーションツールとして、ボードゲームを紹介したこともあるそうです。
彼が周囲の人々を動かしていく様子を見て思うのは、やっぱり「情熱」というものが、大事なんだなぁということです。
久しぶりに、彼が主催するボードゲームサークルに参加して、彼から「情熱」を吸収してこようと考えています。(小出)