シリーズ 民事信託の“肝”(2)

前回は「信託の目的」について説明しました。
「何を守るのか?」「誰を守るのか?」が重要ですというお話でした。

次に大事なことは「誰に託すのか?」

託す先は、あなたの想い、すなわち「信託の目的」の実現を担う方となるわけですから、あなたの気持ちを理解できる信頼のおける方であることはもちろんのこと、遵法精神も求められます!
大切な資産を、長期にわたって信託の目的に遵って管理しなければならないからです。

次回以降、もっと詳しくご説明しますね。 (中里)

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