最近、不動産の名義変更の依頼を受けました。人が亡くなると、その方に関する様々な手続(このような手続を、私たちは “死後事務”と呼んでます)を済ませなければなりません。
不動産の名義変更もその一つですが、亡くなってから数カ月後に依頼が来る場合も珍しくありません。
ところが、先日のご依頼者は亡くなってから約1か月後に依頼が来ました。「不動産の名義変更を先行して済ませるのかなぁ。」と思って、いろいろお話を伺っていると、どうやらこの名義変更が最後の手続のようです。とてもお元気?なご遺族で、とにかく“死後事務”をパッパと済ませたいとおっしゃっていました。
相続に関するご依頼は、月日が経過しても、心の整理がつかないご遺族も多々見受けられますので、今回のご依頼者に関しては、少し安心をしておりました。
名義変更も終わり、書類をお届けに伺うと、開口一番「これで、ようやく悲しみと向き合える。」とおっしゃいました。
張り切って手続を進めていたのは、亡くなった方と向き合う時間が欲しかったんだなぁと、初めて依頼者の気持ちを理解することができました。
私たちは、依頼者から教わることが、たびたびあります。今回もその一つになりました。(小出)

腹が空いたので名物黒たまごを食べに大涌谷「くろたまご館」(地図B地点)で寄り道を。御殿場から仙石原を抜けて40分程度ですが、休日ともなると15時過ぎでも駐車場待ちとなります。強羅あたりか、芦ノ湖畔の桃源台からロープウェイを利用した方がはるかに楽しめるかと。黒たまごは地熱と火山ガスの化学反応を利用した黒い殻のゆで玉子で、普通のゆで玉子よりも甘みがあるそうです(言われなければ気づきません)。
んだらいよいよ奥湯本温泉へ。目的地は、私がかれこれ15年位前から現実逃避願望ハンパない時に訪れている「天山湯治郷」(C地点)です。ここは入り口から建物の中に至るまでとにかく雰囲気が素晴らしく、山奥でのひっそりとした佇まいと、大正時代を思わせる独特の空間、静けさの中で過ごす時間は至福のひとときと言えるでしょう(ただし、平日限定ですが)。お風呂は全て露天風呂で源泉かけ流し、お猿さんになった気分でいられます。湯上がりは食事処で温泉のお湯を利用したしゃぶしゃぶがオススメ、〆にラーメンかうどんを選べます。昼寝スペースもあり、目の前を流れる須雲川のせせらぎを聞きながら読書(ほぼ昼寝)をしていると、一日があっという間に過ぎてしまいします(ただし、平日の話)。