「折々のことば」から

本木敦です。

皆さんはどの新聞社の新聞を購読しているだろうか。私は朝日新聞を購読している。小さい頃からずっと朝日新聞で育ったので,この活字が妙に目になじんでしまう。朝日新聞の一面には「天声人語」という欄の記事がある。これは有名な記事であるがその傍に「折々のことば」という欄がある。私が朝新聞を目にするとまずここに目を通す。今日はどんなことばだろうかと思う。それが含蓄のある深い言葉だと一日が引き締まった感じでスタートすることができるのがいい。

平成29年5月11日の朝の「折々のことば」は,「バラをかけがないのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ」サン=テグジュペリ が紹介されていた。

言わずもがな「星の王子さま」の一節である。

これは,日常の仕事でも当てはまる。仕事のために費やす時間こそが、仕事をかけがいのないものにする。

これからも日々精進します。