「叶(かなう)」のブログです。
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「叶」の検索
皆さんは、このブログにどのようにたどり着いていらっしゃるのでしょうか?
先日の「叶(かなう)」の勉強会で、このHP&ブログが検索しても表示されなていなのではと話題になりました。
そこで、早速、URLをGoogleの登録ページ(https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url)に登録してみたところ・・。
ブログのいくつかの記事が検索で表示されるようになってきました!
皆さんに検索されるよう、「叶(かなう)」のメンバーで記事を書き続けていきたいと思います。(名波)
シリーズ 信託の“肝”(16)
契約による信託でも、前回ご説明した「遺言信託」と同じように「委託者の死亡によより信託の効果が発生する」という条件付き契約とすることにより、やはり贈与税の適用対象から外れます。
この方法は、一見すると遺言信託と同じように感じますが、契約による信託に変わりはないので、遺言のような厳格な手続きは要求されませんので、利便性に優れています。
税の話題が長く続きましたが、今回で最後(の予定)。
信託にあたって税務面への配慮がいかに重要かということは、税の話題を重ねた回数でご理解いただけると思います。
(中里)
今日は「叶」の勉強会でした。
今日は、「叶」の勉強会でした。
信託っていろんな活用法があると思うのですが、実用件数が少ないので未知数なところがあります。
信託という言葉を聞いただけで「難しい!よくわからない!!」と思う人が多いと思います(私もそう思っています。)
勉強会が始まって、2年程経ちます。信託が活用できるよう頑張ろうと新たに思いました。(ヨシミ)
こば紀行#15 R150沿線
このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポットをご紹介しています。
第15回目はいちご狩り
最近のこば紀行は第10回目の奥湯本編以降、伊勢神宮、白馬、小田原城、彦根城と続き「日帰りで行くには過酷すぎる…」、「そもそもプチではなくガチの観光スポットだろ!」等々、若干クレームにも似た声がちらほらと聞かれましたので、今回は原点に立ち返るべく近場のスポットをご紹介します。
すべて国道150号線沿いです。まずはいちご狩り、旧大須賀町にある「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」に向かいます。150号線をひたすら東へ1時間、通り沿いに赤ずきんちゃんの看板が見えてきます。このエリアでは随一の規模と知名度を誇る農園です。土曜午前10時半頃の訪問でしたが、駐車場はほぼ満車、受付まで15分以上待たされました。
いちご狩りのシーズンはだいたい12月~5月GWあたりまでです。値段も時期によって違い、シーズン後半になるほど料金は安くなります。その分若干品質も変わってくるのかな..ちなみに今時分~3月中旬位までは大人(小学生以上)1,650円でした。品種は「あきひめ」と「紅ほっぺ」から選べます。酸味が少なく甘いのが「あきひめ」、みずみずしく酸味があり、よくケーキなんかでも使われるのが「紅ほっぺ」です。この農園ではどちらも値段は同じですが、他農園だと紅ほっぺの方が高かったりすることが多いです。今回はお連れ様が紅ほっぺ派だったので渋々こちらのチョイスでしたが、私は断然あきひめ派です。いちご狩りの時間は40分。時間制限はあるものの実際結構アバウトですし、40分もいれば十分です。最初はいちごのみで頂き、段々飽きてきたらミルクをつけて食べましょう。受付でミルクをもらえますが、足りなくなるので事前にコンビニで購入しておくのがオススメです。現地でも200円で追加調達できます。
たらふくいちごを食べたあとは「大東温泉シートピア」(B地点)で休憩。そのまま150号線を東へ9分で到着です。値段が510円とリーズナブルなのと、帰り際、駐車場に向かうまでの湯上がりに浴びる強烈な潮風が特徴です。そして、帰り道、食事は竜洋にある洋食屋「来“留芽」(C地点)でどうぞ(右写真は牡蠣フライのオムライス)。外観はかなり年季の入った建物ですが中はおしゃれな喫茶店です。周囲に何もない割に昼時はほぼ満席で、ちょっとした地元の人気店です。たぶんデートでも使える穴場です。教えてくれたK出さんの思い出も詰まっているのかもしれません。ありがとうございます。 (こばやし)
富士山
冬も、間もなく終わろうという気候になってきた感じがします。
冬は、寒いことはもちろんですが、インフルエンザやノロウイルス、さらには空気が乾燥して火事が起きやすい、細かいところでは、洗濯物が乾くのに時間がかかるなど、日常生活では不便な点が多々あると思います。
特に、自営業である司法書士にとって、インフルエンザは非常に気をつけなければならない存在といえます。私自身、この時期は、なるべく人ごみを避けて、インフルエンザにかからないようにしております。具体的には、仕事で静岡市へ行く場合、私は浜松市に事務所を構えているため、普通は公共交通機関を使います。
しかし、この時期は公共交通機関の人ごみが心配なため、不便ではありますが、自動車で移動することもあります。自動車の運転は神経を使って疲れが出る点や、公共交通機関と比べて、時間が不正確な点もあることから、公共交通機関を使う方が良いように思われるかもしれませんが、自動車で移動する素晴らしい点もあります。
それは、富士山が見られるということです。静岡市の安倍川に架かっている橋を通ると、真正面に雄大な富士山の姿が目に入ってきます。この時期は、空気が乾燥しているせいか、とても艶やかな富士山を一瞬ですが堪能することができます。
静岡県の西部地方に住んでいる方は、日常的に富士山を見る機会が少ないと思います。今の季節の富士山は、雪化粧もあって、とってもきれいです。
皆さんにも、機会があれば御覧なってみてください。(小出)
志
先日,ある記事で小出義雄監督のコメントを読みました。同監督はシドニー五輪で金メダルをとった高橋尚子選手を育てた方です。
高橋選手が初めて小出監督の門をたたいたとき,監督は入れるのをためらったのだという。それは,実績もないし大学を出ていて年を取っていたからのようです。それでも,入門を許可したのは,高橋選手が,走りたい,そのためならお給料もいらない,という健気さに心動かされたからだったということです。
小出監督は,ご自身の監督人生を次のように振り返っているのだという。
「勧誘した子は強くならなかった。一銭もかけなかったのが強くなっている。要するに志の差ですよ」
人間は能力の差はあるかもしれない。しかし,能力だけですべてが決まるわけではない。ここに人間の営みの面白さがあると感じました。(本木)
書籍探検④ 99%の会社はいらない
著者は堀江貴文氏です。
本書はタイトルだけ見ると単に会社組織は不要との意見と見受けられますが、会社組織内における日本の古き慣習の問題点と改善策についても鋭く指摘する内容となっています。
それを踏まえて、著者は、今後の人生を改革するための働き方、生き方を既存の枠組みにとらわれない独自の視点で述べています。
本書の最後には「ファーストペンギン」という例えから「勇気を持って一歩を踏み出す重要性」が記載されています。
新しく一歩を踏み出したい方にはお勧めの一冊です。(野々垣)
https://www.amazon.co.jp/99-の会社はいらない-ベスト新書-堀江-貴文/dp/4584125252
委託者の思いが先
信託は、一旦効力が発生すると受託者の行為に注目が集まります。
最近、民事信託の相談が徐々に増えてきている感じがしますが、
どちらからというと受託者となって財産管理をする予定の方々からの相談が多いように感じます。
だからこそ、忘れてはならないのは、何のために、誰のために民事信託を検討するのかということです。
委託者の思いを実現するために民事信託はあるのだということを肝に銘じて相談に臨む今日この頃です。(名波)
シリーズ 信託の“肝”(15)
ここまで、贈与税の非課税枠を活用する方法をご紹介しました。
今回からは、そもそも贈与税が課税される場面に該当しない方法をご紹介していきます。
分かりやすいのは「遺言信託」ですね。
委託者が、生前に信託条項を遺言書に遺しておく方法です。
遺言の効力は、遺言者の死亡によって発生しますので、信託による受益者への財産の移転も、遺言者(=委託者)の死亡が契機となります。
したがって、贈与税ではなく、相続税が適用される場面となるわけですね。
遺言信託の制度については「想い叶う」の第7号で取り上げていますので、バックナンバーもご参照ください。
(中里)
大きな心の持ち主になりたいと思いました・・・
数年前に調停で離婚されたAさんから、別れた相手の所有不動産を財産分与でAさんへ所有権移転登記をするご依頼がありました。
調停調書があれば問題なく登記できるだろうと思って調書を確認したところ、自宅土地の地番が間違っていました。(・・・明らかな間違いです。)
仕方なく、更正決定申立書を作成して、家庭裁判所へ提出して、更正決定されて、確定するまで待って、家庭裁判所から更正決定確定証明書(150円の印紙を貼って)をもらって・・・。やっと登記申請ができます。
こちらの間違いではないのに、納得できない・・・です。(ヨシミ)