相続等の相談をお受けしていると、
「私の家族はみんな仲がいいので争族になる心配はない」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
確かに、以前と比べて遺産分割協議で揉める方々が増えているようにも感じつつも、相続が発生した多くのご家庭では、円満な話し合いにより遺産分割を終了されています。
でも、最近、私が相続の相談の中で肌で感じるようなっているのは、話し合いで揉めるというよりは、相続人のお一人が認知症等で、そもそもそのままでは遺産分割の話し合い自体ができない場合が増えてきているということです。
もちろん、そうした場合でも成年後見制度を利用すれば遺産分割の話し合いは可能となりますが、被後見人の法定相続分を確保する要請が働きますので、話し合いの自由度は低くなってしまいます。
財産の承継を考えている方は、ご自身の今後の判断能力の低下等の対策もさることながら、ご家族の認知症などによる判断能力の低下への対策も講じておくことをお勧めいたします。
認知症等の課題に対し、遺言や遺言代用信託の活用が今後益々重要になると感じています。ご自身の資産承継について一緒に考えてみませんか。私たちがお手伝いをします。(名波)
間半、戦国北条
氏の時代に難攻不落と言われたこの城は、町全体を土塁と堀が取り囲む全長9㎞にも及ぶ総構えが築かれ、小田原征伐の際には6万の兵で22万の豊臣軍を迎え撃ちました(B地点)。とはいえ、この城の歴史的背景については、ここの読者の皆さんには釈迦に説法かと思われますのでここで割愛。私は今回電車で訪れましたが、大晦日だったため、天守閣にも歴史資料館にも入場できず(12/31~1/2休館)、このままでは、年の瀬に俺は一体何しにここまで来たんだ?との自責の念に駆られたので、せめて秀吉目線(上から目線)で小田原城を見てやろうと、石垣山一夜城も併せて回りました(A地点、写真は秀吉目線の小田原城一帯→)。

自問自答と葛藤の上、店に足を踏み入れ注文すると、黒いドロっとしたルーにライスが見えない程のカツとキャベツが乗ったカレーが登場。ルーは55の行程を5時間かけて煮込み、それを55時間寝かせて熟成させたそうな。ゴーゴーの名前の由来は創業者が松井秀喜の大ファンで、その松井の背番号55から取ったんだと、グーグル先生がおっしゃっていました。静岡から最寄りの店舗です、是非お試しあれ。 (こばやし)
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という、初っ端から空回りのこば紀行です。
が五
竜。ただし、五竜いいもりゲレンデは1/1現在滑走不能…)。五竜岳、唐松岳を始め、北アルプスの山々を眺めながらの滑走は爽快そのもので、厳しい現実を忘れ、今年も何とかやって行けそうな気分になれます。