信託や後見など、ご家族の問題解決のためのご相談に乗っていると、
ご家族間のトラブルについてもお話をお伺いすることがあります。
相続や贈与や遺言など、財産的なことについてのご相談もありますし、
家族ならではの心情的なトラブルや苦情を司法書士に対し訴えられる方も多いです。
トラブルの種類にもよりますが、法律的に解決すべき問題の場合、
それぞれが独立した個人として考えますので、ご家族間の中であっても利害が対立する場合があります。
それぞれの利害が対立している場合、相手方と信頼関係がある者が相談に乗ることは、
ご相談いただいた方の不利益になる可能性がありますので、『利益相反行為』として問題があります。
相談を受けているうち、ご家族全員と親しくなったり、ご家族の情報を知っている立場になることが多いので、
両者の間に立って調整をしてほしい(もしくは、何とか説得してほしい)旨のご依頼をいただくことがあるのですが、
こればかりは両者の利害の関係上、お断りしております。
依頼人は誰なのか、費用を払うのは誰なのか、どういったトラブルなのか、
様々な観点がありますが、ご家族の問題に立ち入るのは難しい・・と実感している今日この頃です。

屋通いもいつの間にか私のルーティーンとなった。あまり良い思い出のない名古屋編だが、いざ最終回となるとちょっと寂しい。今回はいつもよりも1本早い電車の乗り、金山駅地下にある喫茶店「コンパル」でエビフライサンドとコーヒーのモーニングを頂く。エビフライと玉子、キャベツにソースが絶妙に絡んでうまいはうまいんだが1,330円、高い。
古屋めしの中では好きな部類だが、どこか既視感があり新しい味に出会った時のトキメキもない。その理由は店を出たあとに気付く、店の看板を見上げると「カナヤマ55」とあるではないか。浜松に「フジヤマ55」というラーメン屋がありその兄弟だ。そして、台湾まぜそばは以前そこで食べたことがある。
券場へ向かう。いつものおっさん達の、いつもの隊列、この隊列に並ぶのももはや私のルーティーンだ。そして、また馬券に夢を託す。数時間後、その夢はただの紙屑へ…と思いきや、今週は何と的中していた。継続していれば良いこともある、割と上機嫌で帰路につく。名駅新幹線口エスカの「ゆうふく」にて、意気揚々と鰻櫃まぶしを頼む。何と贅沢なお茶漬けなんだ!ま、研修頑張ったし馬券も的中したし、今日は自分へのご褒美だ!!が、数日後、財布に入れたはずの馬券を紛失していることに気付く(T-T)
の「スパゲティハウスチャオ」に行かねばならないからだ。名駅内にあるあんかけスパゲティの店。先週のイメージからあんか
けスパゲティはおっさんの食事だと思っていたが、チャオ店内はそのほとんどが女性客だ。そして、皆さんかなり大きめのお皿のスパゲティを召し上がっている。女性同士だとこんなものなのか?正直ビビる。まさか、お姉様もこんな大食漢なのか…そうこうしてるうちに私の頼んだ鉄板ナポリタンがやってきた。熱々の鉄板に薄焼き卵、ぷりぷりの麺、どれも美味しい。