このコーナーでは、浜松から日帰りで行けるプチ観光スポッ
トをご紹介しています。
第87回目は藤枝朝ラーメン第2弾
藤枝の朝ラーメン文化については以前にもご紹介した(こば紀行#67参照)。その第2弾。今回訪れたのは、私の司法書士同期のY君の事務所の隣のテナントの一角にある「池田屋」だ。場所は藤枝駅から徒歩10分程の場所にある。池田屋のあるテナントには他にもラーメン店が3店舗?程入っていて、Y君の事
務所はその真横という超一等地にあるのだが、肝心のY君自身はまるでラーメンには興味ないものと思われる。
朝10時半入店、客数は私以外に2名程度、8時~13時の営業で、比較的この時間帯は空いている。ラーメン自体は、前回ご紹介した「マルナカ」同様藤枝朝ラーメンの基本をしっかり抑えたもので、中太麺に蕎麦つゆのようなスープ、それを温かいものと冷たいもの、セットで注文する。1点、決定的な違いを見出すとすればチャーシューで、オーソドックスな藤枝朝ラーメンのそれは、ちょっとパサついた脂身の少ないもので食感も固いのだが、ここではチャーシュー脂身多めを選べる。「脂身多め」というと、一見くどそうにも思えるのだが、しっとり柔らかく、ジューシーな味わいである。このチャーシュー麺であれば、「温」と「冷」両方頼まなくてもいいかもしれない。てか、朝からこんなに食えん。
なお、前回に続き出来損ないの食べログ記事のような内容になってしまったこと
を心
より恥じる。(こばやし)
ラプラと立ち寄ったお店の紹介。1件目は「えびそば一幻」新宿駅西口から徒歩5分、ラーメン激戦区なので他にも名店はいくらでもあるのだろうが、何となくここに惹かれた。21時入店、店内はカウンターのみ20席程度、ウェイティングは10名以上、食べログ3.5以上なだけにさすがの人気ぶりだ。店内には芸能、スポーツ分野で活躍する有名人のサイン色紙でいっぱいだ。が、それ以上に気になるのはスタッフも、来店する客も、アジア系外国人が半分弱を占めている。
目は「たいめいけ
ん」。東京駅から徒歩10分程度、日本橋のオフィス街にある店舗。オムライスが食べたくて入ったお店。タンポポオムライスは伊丹十三監督の映画「タンポポ」に由来しているそうだが詳細はよく分からない。その看板メニューをオーダーする。店は1階と2階があり、少しコンセプトが違っていて、同じ店なのだが2階の方が少し高級だ。後で知ったのだが1階にはオムライス以外にもハヤシライス、ロースカツ、ハンバーグ、スパゲティー、洋食と言われる類いのものは一通りあるし、極めつけはラーメンまであるらしい。何かの手違いで2階に入ってしまったのだが、私ごとき者には当然1階の方がしっくりくるに決まってる。帰り際、外から1階の中の様子を恨めしそうに見ながら帰路につく。