「ありがとう」

201609071153000

先日、とある障害者施設を訪問しました。そこで、障がい者の方とエレベーターをご一緒する機会がありました。車椅子を利用している方で、体を動かすこと自体、大変そうな感じでした。エレベーターに乗る際、私は「車椅子を押しましょうか」と声をかけ、降りる階のボタンを押しました。エレベーターの中で、その方は、一生懸命、体の向きを変えて、後方にいる私に「ありがとう」と声をかけてくださいました。

普段、エレベーターを利用すると「すいません」という言葉を耳にしていたので、新鮮に聞こえました。

皆さんは、どちらを使いますか?「すいません」ですか。それとも「ありがとう」ですか。

「ありがとう」という言葉一つで、お互いが笑顔になれて、とても気持ちが良かったです。

日間賀島に行ってきました。

IMG_5949

夏休みを利用して、日間賀島に行ってきました。

日間賀島は三河湾に浮かぶ離島で、行政上は愛知県知多郡南知多町に属しています。

年中タコが美味しく食べられるようで、特に冬はフグが美味しいようです。

ご多分にもれず、私もタコを堪能しました。確かに美味しかったです。

子どもはビーチで遊んでいました。夏のひととき、とても楽しい思い出を作ることができました。

商売柄、この島に司法書士がいるのか気になって調べてみましたがいないようです。

仕事で呼んでもらえたら喜んで行きたいですね。(本木)

 

朝の習慣

私の趣味の一つに「ヨガ」があります。

ヨガには、「プラーナヤーマ」と言って、呼吸によって集中力を高めたり気持ちを落ち着かせたり精神をコントロールする調気法があります。

私の事務所では、毎朝、「プラーナヤーマ」を行い「穏やかに集中的できる」1日が始まるよう環境を整えています。

この調気法には、脳の中心部分に位置する長期記憶を司る「海馬」というタツノオトシゴのような形をした部分を活発にし、ストレスを感じると反応する「扁桃体」の活動を抑制しストレス耐性を強める効果があるそうです。

朝の少し時間の「プラーナヤーマ」で1日が劇的に変化するかもしれません。

ご興味がある方は試して見て下さい!!!(野々垣)

民事信託は「話し合い」のチャンス

先日、「話し合い」で紛争を解決するという研修の講師を務めてきました。

講師をしながら思ったのは、多様な価値観が認めれらる社会になればなるほど、「話し合い」はますます重要になるということです。

民事信託も、ご家族の多様な価値観の中で検討されることになります。

民事信託の検討は、ご自身やご家族の今後の生活や財産についての「話し合い」の場をつくる絶好の機会(チャンス)だと思います。

14192588_1136465079753699_7316497267630400403_n

委員 名波直紀

土地開発の分野でも!

叶うでは「親亡き後」「ひきこもり」のような主に福祉分野における民事信託の活用を研究していますが、実際の民事信託は土地活用のような分野でも利用されています。

現在進行中の案件は、大規模開発地内の複数の土地を所有する地主さんの判断能力がそろそろ危うい状態になりつつある中、少なくともあと数年を要する開発業務を無事に終えられるようにするため、信託が利用できないか? というご相談です。

近いうちに、結果報告ができると思いますよ! (中里)

ひきこもり支援

11/28(月)、クリエイト浜松において「ひきこもりサポートセンターこだま」の皆さんが開催する啓発事業(シンポジウム)に、協力させていただけることになりました。

民事信託の新たな可能性を考えるいい機会をいただきましたので、丁寧な打ち合わせを重ね、与えられた役割を果たしていこうと思います! (中里)