先日、夏休みを利用して台湾へ遊びに行ってきました。
久しぶりの海外旅行で、日本から3時間足らずで行けるので気楽に行ってきましたが、空港での色々手続きが変わっていて驚きました。
台湾の入国審査の時は、虹彩(顔)認証+両手人差し指の指紋登録。
台湾出国時は、入国時登録した虹彩(顔)、指紋を確認していました。
日本の帰国時も顔認証システムが導入されており、機械の手続きのみで審査が済み、審査官がほとんどいませんでした。(希望しない限り、帰国のスタンプも押してくれませんでした)
IT化の流れを実感し、手続きがどんどん機械化、簡素化されていくのを目の当たりにしました。
パスポートもICチップで読み取り情報を確認しているようで、便利は便利ですが、登録した情報(顔や指紋)は一体どこまで利用されるのだろうか・・と不安にもなりました。
公的な手続きがIT化されていく流れは止めようもありませんし、実際に非常に便利で間違いも少ないのですが、裁判所や登記手続きはどうなっていくのかしら・・と自分のことが不安になった瞬間でした。