新年、あけましておめでとうございます。

心新たに新年をお迎えのことと存じます。

さて、本年は個人的にいくつかの役を仰せつかる予定でおります。

その一つに、「特定非営利活動法人しずおか消費者ユニオン」への参画があります。これは、静岡県で初めての「適格消費者団体」認定に向けての活動を予定している団体です。ちなみに「適格消費者団体」とは、消費者の利益を擁護するために差止請求権を行使するために必要な適格性を有する消費者団体として内閣総理大臣の認定を受けた法人のことを言います。ざっくり申し上げると、皆さんが安心して取引できるような社会の実現を目指した団体ということになります。

これらは「消費者問題」と呼ばれるものですが、それ以外にも司法書士は様々な分野で活動をしております。「街の法律家」と呼ばれる所以も、これらの活動に起因するものです。

私たち司法書士は、皆さんから寄せられる相談に一つ一つ丁寧に対応していき、解決していく所存です。本年もよろしくお願い申し上げます。（小出）

主催団体である関東ブロック司法書士協議会・業‐1グランプリ実行委員会が運営するフェイスブックページ上では、他の出場チームのプレゼンも公開されています。　　https://www.facebook.com/Gyo1GrandPrix/

いすれもとても興味深い内容となっていますので、ぜひご覧になってください。

８月１７日（木）「地域包括支援センター大平台」様のご依頼により、高齢者のための「ライフステージに合った制度利用」というテーマで、成年後見と民事信託を比較した説明を行いました。一日の業務が終了した後の勉強会にもかかわらず、約５０名の職員の皆さんが最後まで熱心に耳を傾けてくださいました。

高齢者の皆さんが抱えている漠然とした不安に応える法制度の存在をご理解いただけたと思います。

身体面や精神面で支障が生じて、日常生活を送るのに何かと不便になったときに、どのような制度を活用したらよいかをお知りになりたい方は、勉強会、セミナー等を承りますので、遠慮なくご連絡（０５３－５８９－５７４５：担当　小出）ください。

５月２６日（金）「NPO法人サンサンいわた」様の総会の場をお借りし、保護者の皆さんを対象とし「親なき後への備え」についてご説明させて頂きました。

当日は、５０名を超える保護者の皆さんにお集まりいただき、民事信託を活用した将来への備えについて熱心に耳を傾けてくださいました。

短い時間の中で、難解な手続きの全体像をご理解いただくのは難しかったかと思いますが、今後も継続的にこのような機会をいただきながら、保護者の皆さんのニースにお答えしていければ幸いです。

「サンサンいわた」関係者の皆さん、ありがとうございました！　（小林）

3/25（土）

関東ブロック司法書士会協議会が主催する業務コンペ
「業‐１グランプリ2016」にエントリーしました。

関東近隣の１１都県から９チームのエントリーがあり、叶 は優勝チームとわずか１点差で準優勝。

優勝は「叶」わず惜敗しましたが、好成績を残すことができました。